2月19日の日記

我が家にはテレビが無いので情報はもっぱらインターネットからです。最近思うことは、必要以上に不安を煽ったり、誰かを叩くエネルギーというか善悪によって相手を叩いたり批判するエネルギーが加速して渦巻いており、なんだか怖いのです。私は陰謀論が好きではないので「誰かが影で操っている」とは思わないのですが、私たちの潜在意識にあった分離のエネルギーが顕在化しているのか、これまでの価値観が崩壊していくことへの恐怖なのか、何かその辺のものが情報としてエネルギーを携えて溢れかえっているように感じます。真面目にそれらのニュースや情報を見聞きしてしまうと「世間様」の顔色を窺いながら小さく怯え「自己責任」という名の足の引っ張り合いの周波数の中で病んでしまいそうです。そこは目には見えない意識の海のようなもので、もがけばもがくほど溺れて窒息していくような感じです。それらを「世界だ」と知覚している私自身が、もう何転生も何転生もその海の中に居続けて、疲弊しきっているのです。

善悪の世界で相手を攻撃したり奪い合ったり、または被害者加害者の立場を固定化したり。分離の海の世界に「留まり続けるの?それとも赦してここから出ていくの?」という岐路に、私を含めた多くの人達が立っているのだと感じます。まるで波打ち際にいるようです。ざぶんざぶんと水を被りながら苦しくなってみるものの身体の半分はそこから出ていたりして。この幻想の海が自分自身だと世界だと信じてやまないからこそ、自我はそっちに戻りたがります。苦しい海に。

心が明るくなる楽になる方向は、影を伴う二元のものではなくて幻想を抜けた本当の神の光。全方向から照らす眩い光には影すらありません。頭ではなくて心だけがそれを知っていて羅針盤のようにそこを目指します。

2月9日の日記

立春も過ぎて来週からは気温も上がるようです。二月に入り、インフルエンザの為に休んでいたコーラスにも復帰して、昨日は美容院にも行ってきました。少しずつ春の足音が感じられます。

一度体調を崩すと更年期障害が強く出て不調が長引いてしまうことに気が付きました。無気力になってしまい不安を感じやすくなるのです。女性ホルモンの急激な低下に伴う、この年代の女性の多くが経験していることなのですが、本当に「自分が自分でなくなる恐怖感」がつきまとうのです。生理前の PMS が延々と続く感じです。症状を自覚しながらこまめにケアをするしかありません。全摘手術を受けるまでの数年間、子宮筋腫の治療の為にピルをずっと飲んでいたので、ギリギリまで薬を飲みたくないんですよね・・・。試行錯誤しながら、どうやったら快適に過ごせるかを考えています。
私が心掛けていることは①「感情をちゃんと感じる」:これが苦手なので、毎日意識してその為に心を静かにしてあるがままの気持ちを汲み取っていきます。②大豆製品や食物繊維を多く摂る。③カルシウム・マグネシウム・ビタミンD・亜鉛配合のサプリメント(一種類)を飲んでいます。④良い香りのハーブティーや紅茶を飲み意識してリラックスする。⑤適度な運動をする。⑥とにかく体を冷やさない。⑦日中眠くなったら仮眠をとる。

以前に夢のお告げで「 54 歳でエネルギーが真逆になる」と言われて、恐らくその年で更年期障害が終わるのだと期待しています。あと 3 年、なんとか上手に付き合っていきます。

*写真は Pixabay の無料画像からお借りしました。